アマガエル

  • アマガエル
ファッション…渋い和装
好きな食べ物…不明
お住まい  …不明

知る人ぞ知る、稀代の天才と称される歌人・俳人・絵師。その正体はあまり世間に知られておらず、メディアへの露出も極端に少ない。ガイアの森にあるタヌキの小屋に集まって、タヌキやナマズと俳句を詠む会には定期的に参加している。
彼が詠む世界は「現代の和歌」とも言われる。歌の歴史をしっかり受け継いで現代にアップデートしつつも、その言の葉や作風からは、溢れんばかりの和の精神が感じ取れる。だからこそ彼の歌は「短歌」というよりも「和歌」という方がしっくりくるのだ。

また、彼は歌を詠むだけでなく、そこに挿絵を添えることで唯一無二の作品を生み出す。その画風も独特で味があり、歌の世界観を広げてくれる。画家のモグラも、作風は違えど尊敬する画家としてカエルを挙げている。
神出鬼没のカエルだが、ハリネズミの情報では河川敷球場でたまに見かけるらしい。確かに野球に関して詠んだ歌が多くあるので、野球観戦が趣味なのかもしれない。


  先に山札を2枚引き 手札を2枚 捨て札に置く。
  自分の逃げ札2枚と 手札2枚を入れ替える。
  スペシャルカードと 手札1枚を入れ替える。

3枚のカード、それぞれが違った逃ガス効果をもつ。
青の《アマガエル》であれば、手札を2枚捨てて引き直せる《アルパカ》に近い効果がある。こちらは先に引いてから捨てることができるため《アルパカ》よりも使い勝手がよい。手札を引き直す系効果の中では最上級の汎用性で、何か拡張カードが欲しいときには気軽に山札に入れやすいのでおすすめだ。

緑の《アマガエル》は、手札2枚と自分の逃げ札2枚を入れ替えるという効果がある。自分の逃げ札しか入れ替えられないが、《ハシビロコウ》や《トラ》などの有用なカードを再び手札に戻すことも可能。注意点として、いま逃がした《アマガエル》自身を対象にすることはできない。使い方次第ではハイスコアを狙うための強力なサポートとなるだろう。ただし、限られたターン数の中で上手に活かすにはやや慣れが必要だ。

黒の《アマガエル》は、数少ないスペシャルカードに干渉できる効果を持っている。欲しいカードがスペシャルカードとして出たときに取り替えられるほか、スペシャルカードの色を終盤に変えてしまうことで、ほかのプレイヤーをかく乱できる玄人向けの効果。また、3枚で群れセットが揃っていて尚且つ《キツネ》を持っている場合、3枚のうち1枚をスペシャルカードにしてしまい、残りの2枚と《キツネ》で群れセットを作るというコンボも可能。

群れセット得点点数
通常40
捕獲20
ドウブツエン

相性の良いカード

カラス
ブリティッシュショートヘア

収録パック

TORATANU+1 リメンバー・ミー